今が旬のさつまいもは美味しいだけでなく、整腸作用を持つ「食物繊維」や、エネルギーのもととなる「糖質」を豊富に含みます。
また、抗酸化作用を持つ「ビタミンC」や「ビタミンE」を豊富に含み、特に「ビタミンC」はリンゴの約5倍も含まれています✨
お菓子の材料としても、おかずの材料としても、そのまま食べても美味しいさつまいも。
自宅で調理して、できたてほくほくの食感を楽しみましょう🍠!
もっちりほくほく!さつまいものみたらし餅
このレシピでは味付けやソースに砂糖を使用せず、酵素で代用しています。(きなこを除く)
砂糖を使用する場合はお好みで味を調整してください。
材料
【2人分(約12個)】
・さつまいも 1/2本(約100g) <みたらしあん>
・切り餅 2個(約100g) ・酵素原液 大さじ5
・酵素原液 大さじ2 ・醤油 小さじ1
・きなこ 大さじ2 ・水 小さじ1
・グラニュー糖 大さじ2
【作り方】
① 切り餅は1cm角に切る。さつまいもはよく洗い、皮付きのまま1~1.5cm角に切り、
さっと水にさらしてアクを抜く。
② 鍋にさつまいもを入れ、水をヒタヒタに注ぎ、中火にかける。5分ほど茹でて柔らかく
なったら水をすべて捨てる。
③ さつまいもの上から酵素原液を加える。その後切った餅を乗せて蓋をする。弱火にかけ、
時々蓋を開けて様子を見ながら3分間ほど蒸し煮にする。
酵素原液の水分が飛びすぎると餅が鍋にくっつくので、様子を見ながら加熱する。
餅をしっかりさつまいもの上に置いておけば、鍋へのくっつき防止に。④ 餅が柔らかくなり、水分が無くなってきたら火を止め、へらなどでさつまいもを適度に
崩し、餅とよく混ぜ合わせる。
水分が多く残っているとべちゃっとした食感になるので、よく飛ばす。
⑤ きなことグラニュー糖を混ぜておく。混ぜ終えたらバットに広げる。
その上に④を熱いうちに広げ、上からもきなこを被せ、粗熱をとる。
⑥ 餅の粗熱がとれたら、スケッパーなどで1口大に切り器に盛る。(約12等分)
~みたらしあんをつくる~
⑦ <みたらしあん>の材料を小鍋に入れ、中弱火にかける。
煮立って酵素の酸味が飛び、全体的にとろみが付いてきたら火からおろし、
粗熱をとる。器に盛った餅に好みの量をかけて完成。
もちもち食感の中にごろっと入ったさつまいもが良いアクセントで、
温かいほうじ茶や紅茶等との相性も抜群☕! ぜひ温かいうちに召し上がれ✨
(できたてが一番美味しいですが、もし余ってしまい冷蔵保存する際は冷蔵庫から出した後にレンジで温め直すと再び餅が柔らかくなります。)
基本の材料はさつまいもと餅だけ、油やオーブン等も使用せず気軽に作れるので、
秋のおやつタイムにぜひ作ってみてください🍠