2030年、よりよい社会にするために立ち上げられた「暁SDGsプロジェクト」
これからの取り組みについて社長に話を聞いてみました。
プロジェクトを立ち上げようと思ったきっかけは何ですか?
私たちは創業当初より野菜や果物など自然の恵みを頂きながら、皆様の健康を支えてきました。
「自然に逆らわず、一途に、真面目に」
暁酵素の創設者である林田克昭の言葉にあるように、これからも自然と寄り添い、自然を大切に守り続けなければいけません。
これまで普通に行ってきた活動がSDGsの考えにマッチしていることも色々とあります。
ですが今一度自分たちを振り返り、小さなことでも地球のために出来ることはないかと思い、「暁SDGsプロジェクト」を立ち上げることになりました。
「暁SDGsプロジェクト」では、営業、マーケティング、総務、研究開発、工場など様々な部署から若手中心にプロジェクトメンバーを募り、会社全体でSDGsの活動に取り組んでいます。
週に1度あるプロジェクト会議には私も積極的に参加していますが、
各部署の専門的な知識が合わさり、若者ならではの固定概念にとらわれないアイデアが沢山生まれてくるので、とても面白いですよ。
プロジェクトの意気込みをお願いします!
誤解を恐れずに言うと、あまり「意気込まない」で取り組みたいと思っています。
週に1度、プロジェクトメンバーで集まり、無理をせず、自然体にまずは出来ることからはじめていきたいと考えています。
SDGsは「持続可能」であることが重要です。「持続可能」を目指す取り組みが「持続不可能」では意味がありません。
「持続可能」なプロジェクトにするためには意気込まず、自分たちにできることを考える場にしていき、
私たちの活動が誰かに届いて、自身を見直すきっかけになれたら大成功だと思っています。