おはようございます。
1月24日火曜日の暁酵素大刀洗工場のお天気は雨です。
気温は6.0度、湿度は63%です。
生涯で14万作の作品を作った多作の画家として有名である、
ピカソの展示会に行ってきました。
ピカソが過ごした土地や、出会った人に影響されて
どんどん画風が変わっていく様子を感じながら、
丁寧に分かりやすく展示されていたので
絵画をあまり知らない私でも楽しむことができました。
撮影とSNS投稿OKだったので、いくつか紹介させていただきます。
まず、ピカソと言えばまず思い描くのはこのような絵画。
一体なんの絵に見えますか?
正解は「ギターを弾く男」
いやいや、難問すぎる。
この、「ギターを弾く男」はキュビズムといった表現技法になります。
ピカソ展に行く前にキュビズムについて本で勉強して
私なりに頑張って解釈したキュビズムは、
立体的な物体を単一の視点から見えたものを絵にするのではなく、
複数の視点から見たものを平面で表現すること・・・
ピカソは今までなかった表現を生み出すことに成功しました。
ピカソが描いた沢山の作品の中で、キュビズムで表現された作品はほんの一部分にすぎず、
版画や絵画など、色んな作風があり、それがとっても面白かったです。
↓こちらの作品とか、なんだか現代的でおしゃれじゃないですか?
色んな種類の絵を驚きのペースでどんどん生み出すピカソの
創造性がすごすぎます…。
なんと87歳になっても、7カ月で300作品以上描いてます。
晩年に出会った20代の女性に刺激され、この時代の作品は過激な表現が多かったです。笑
私もピカソのような表現者にあこがれはあるのですが、
0から1を作り出す力は年々低下してきている気がします。
たまには絵の具や紙をもって、自分を表現してみたいなと
今回、ピカソの作品を見て思いました。✎