じゃがいもにはビタミン類が豊富で、特にビタミンCやビタミンB1、カリウムなどが
多く含まれています。また、栄養素の多くは皮に含まれているため、
皮付きで調理すると栄養を逃がさずに美味しくいただけます。
3~6月頃は「新じゃがいも」の季節です。「新じゃがいも」の皮は薄く食べやすいので、
ぜひ皮付きで調理して召し上がってみてください✨
旬野菜の甘みでほっこり!無水肉じゃが
このレシピでは味付けに砂糖を使用せず、酵素で代用しています。
砂糖を使用する場合はお好みで味を調整してください。
【材料】
4~5人前
(調味料)
じゃがいも …大3つ 醤油 …60cc
玉ねぎ …大1つ 酵素原液 …40cc
にんじん …1本 酒 …20cc
インゲン …5本 みりん …20cc
糸こんにゃく …1袋
牛肉の小間切れ …約150g
【作り方】
① じゃがいも、にんじんは洗ってピーラーで皮をむく。
(新じゃがいもを使用する場合はよく洗うだけでOK)
玉ねぎは皮をむいて洗っておく。
糸こんにゃくは沸騰したお湯で1分ほど下茹でしておく。
② じゃがいもは約6等分に切り、水にさらしておく。
玉ねぎは8等分のくし切りにし、にんじんは乱切りにする。
白滝は適当な長さに切り、いんげんは3cm程度に切っておく。
③ 鍋に油を熱し、じゃがいも、にんじんを入れて中火で炒める。
全体に油が回り、艶が出てきたら玉ねぎも加えて炒める。
④ 玉ねぎにも油が回り、じゃがいもの表面が透き通ってきたら、
野菜の上に白滝と牛肉を乗せる。
⑤ 具材の上から(調味料)をすべて回しかける。
その後蓋をし、20分ほど弱火で煮込む。
⑥ 20分後、じゃがいもとにんじんに火が通っているか竹串などで確認し、
火が通っていなかった場合は追加で加熱する。
火が通っていた場合は全体をかき混ぜてから火を消し、
いんげんを加えて再度蓋をして20分ほど余熱で蒸す。
全体に味が回り、いんげんに少し火が通ったら完成。
いんげんは余熱で蒸すタイミングで加えると、火が通りすぎず綺麗な緑色になります
旬の新玉ねぎや新じゃがいもを使って作るとより野菜の甘みが引き立って、
春しか味わえないワンランク上の肉じゃがを楽しむことができます🌸
旬の野菜は美味しいだけでなく、栄養価も高いです✨
新じゃがいもは、皮付きのままフライドポテトや煮っころがしにするだけでも
美味しく頂けます🥔
この季節だけのお楽しみ!新じゃがいもを色んなレシピで楽しんでくださいね🥔💓